大分前ですが、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が流行りました。
この手の話はウンザリするほどありますね。
私自身は男女差が嫌いで幼い頃から抵抗を試みたりしました。
昔を振り返ってみると、男は働く者、女は家事育児をする者と分けられていましたね。
実際のとこと、授業も女子は家庭科男子は技術と分かれていたし。(今は分かれていないと聞いています)
これって当時の社会が当然のように求めていたものだったんだと最近になって分かりました。
私はそもそも方向音痴だったし、地図に興味が無かったので読み方を覚えたりしませんでしたが、地図が読めないかというとちょっと話が違ってくる。自分で車を運転するようになってからは地図を読めるようになりました。必要に迫られたって事ですよね。
では地図や道路標識はどうだろうか。
会社組織いうものが過去男性ばかりで構成されていた場合、女性の脳にアクセスしやすい物が作られていただろうか。
男性が冷蔵庫の中の物を見つけられないといった話もありました。女性が冷蔵庫の中を片付けている家庭では、女性自身がいろいろ思って配置を決めているので見つけやすいと思いますが、片付けに介入できない男性は見つけにくくて当たり前に思います。
道路の標識は変えられないけど冷蔵庫の中は配置転換可能なので。家庭の中くらいは合意をとって決められたらいいですね。